「モロッコいう映画が神戸で封切られたのが昭和6年ですけんど、あれを見たときウチの主人は『もうこれで完全にあかん!』言いました。」
「・・・でも、あの映画からスーパーインポウズちゅうのが画面に入ってきましたでしょ。」
市川崑監督「悪魔の手毬唄」より
日本における外国映画の字幕スーパー第一号は、ゲイリー・オブラ・・・じゃなかったクーパーとウィルフレ・・・じゃなくてマルレーネ・ディートリッヒ主演の「モロッコ」である。
同じ年、米国の別の映画会社が日本向けにわざわざ日本語吹替版を作り、吹替映画第一号として日本で公開した。ところが吹き替えたのは、日本からカリフォルニアに移住していた”とある地方”の人達であったため、ハリウッドスターがディープな方言を喋るということになってしまった。今考えてみればある意味面白いが、当時はもちろん受け入れられず、その後日本においては外国映画は字幕スーパーが主流となったらしい。
仏、伊、西、等々欧州ではハリウッド映画の劇場公開も吹替が一般的とのこと。
どちらもいいところ、悪いところあれど、まあ、まずはその役者の声で。が基本かな。
しかし、両方見たけれど明らかに吹替版の方がいい!という映画もたくさんある。
その代表が、
オードリー・ヘップバーン=池田昌子
グレゴリー・ペック=城達也
美容師=広川太一郎
の「ローマの休日」である。
まぁ〜昌子ちゃんの声、なんてステキなんざんしょ!
な〜んて言っちゃったりなんかしちゃったりして〜。
朱川森出演情報
9月11日(火)中華街横浜大世界4F
9月13日(木)横浜ランドマークプラザ5F
9月14日(金)関内セルテ2F
9月15日(土)中華街横浜大世界4F
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
ちなみに吹替第一号の映画、銀幕のハリウッドスターはこんな台詞を語っていたらしい。
「わしゃ〜あんたが好きじゃ。」
「ウチもあんたのこと愛しとるよ。」
「 結婚しょうや〜。」
「ええよ〜。」
「・・・でも、あの映画からスーパーインポウズちゅうのが画面に入ってきましたでしょ。」
市川崑監督「悪魔の手毬唄」より
日本における外国映画の字幕スーパー第一号は、ゲイリー・オブラ・・・じゃなかったクーパーとウィルフレ・・・じゃなくてマルレーネ・ディートリッヒ主演の「モロッコ」である。
同じ年、米国の別の映画会社が日本向けにわざわざ日本語吹替版を作り、吹替映画第一号として日本で公開した。ところが吹き替えたのは、日本からカリフォルニアに移住していた”とある地方”の人達であったため、ハリウッドスターがディープな方言を喋るということになってしまった。今考えてみればある意味面白いが、当時はもちろん受け入れられず、その後日本においては外国映画は字幕スーパーが主流となったらしい。
仏、伊、西、等々欧州ではハリウッド映画の劇場公開も吹替が一般的とのこと。
どちらもいいところ、悪いところあれど、まあ、まずはその役者の声で。が基本かな。
しかし、両方見たけれど明らかに吹替版の方がいい!という映画もたくさんある。
その代表が、
オードリー・ヘップバーン=池田昌子
グレゴリー・ペック=城達也
美容師=広川太一郎
の「ローマの休日」である。
まぁ〜昌子ちゃんの声、なんてステキなんざんしょ!
な〜んて言っちゃったりなんかしちゃったりして〜。
朱川森出演情報
9月11日(火)中華街横浜大世界4F
9月13日(木)横浜ランドマークプラザ5F
9月14日(金)関内セルテ2F
9月15日(土)中華街横浜大世界4F
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
ちなみに吹替第一号の映画、銀幕のハリウッドスターはこんな台詞を語っていたらしい。
「わしゃ〜あんたが好きじゃ。」
「ウチもあんたのこと愛しとるよ。」
「 結婚しょうや〜。」
「ええよ〜。」