朱川森はもちろん芸名である。知る人ぞ知る偉大な人物のお名前をそっくり拝借させていただいた。
（ご親族の方、ミタさんお許し下さい。何卒お目こぼしを！キリンさん・・・に許可をとる必要はないかな。）

本名はなんとも・・・まあ日本で一人しかいない名前だと思うが、これがまた入学式、卒業式他、まず正しく読まれたことがない。中学の入学式が唯一である。
卒業証書渡すときくらい人の名前ちゃんと読んでくれよ〜。という気持ちも三回目にはどうでもよくなってしまった。

読みにくい名前だと、これなんて読むの？てなことで事前にチェック入るので間違えないが、読めるけど別の読み方があり、ワタクシのようにその別な読み方の方が”ポピュラー”な場合が厄介である。 

「聖子」とあれば１００人中９９人「せいこ」と読むだろう。
「しょうこ」と読むのはごく一部のマニアだ。

♫シオン♫ぼくがないしょでつけた〜♪

 名前を間違えられる悲哀を忘れかけていた頃、再びそれを思い出させる出来事があった。
新天地で心機一転。環境の違いに苦労しながらも、一からがんばってようやく檜舞台にたった男・・・
１９８６．２．６両国国技館IWGP.Jrヘビー級選手権試合
ザ・コブラVS越中詩郎
そのタイトルマッチ宣言のとき・・・

つづく 






９番前田健太に代わりましてピンチヒッター前田智徳・・・